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番外編
フォトジャーナリスト久保田弘信
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■2004年11月の番外
思いでを拾い集め。パート2
12年振りに岡山を訪れた。新幹線で岡山駅で乗り換えたことはあったが、本
格的に岡山に立ち寄ったのは12年振りになった。ちょうど夕焼けの岡山。学生時代の思いでを探し求め、下宿があった備前原を訪れてみる。


岡山駅前。
駅前はあまり変わっていなかった。
少しばかりお店が増えたような気もするが、昔の佇まいが残っていた。



■2004年10月の番外

思いでを拾い集め。

20年ぶりに京都大覚寺へ。
大覚寺を訪れるのはなんと20年ぶり。僕も長生きしたものだなー。と思う。
大覚寺の一番のイメージは不滅の灯。高野山から頂いた火を何百年も絶やさずに燃やし続けていた。
今回、20年ぶりに不滅の灯を見たいと思った。ところが残念な事に不滅の灯は不滅ではなかった。
お坊さんに不滅の灯の事を聞くと。「はーなんでっしゃろー」と言われてしまった。不滅の灯があったのは大覚寺だと思っていたけど、僕の記憶違いかと思いつつも、諦めきれず、少し年輩のお坊さんに再び尋ねると、「あれはもうなくなりました」と言われた。もう何年も前に消えてしまったそうだ。僕は「20年前に来たとき拝見したのですが、いつ頃まで灯していたのでしょうか?」と尋ねると、「恐らくあなたが来られてからしばらくで消えたと思います」との返事だった。20年間僕の心に残り続けた不滅の灯は大覚寺の人たちに取ってはそれほどたいしたものではなかったのだろうか?
高校時代に大覚寺を訪れ、不滅の灯を見た僕は、人、歴史とはすごいものだと感動した。その思いでは過去のものとなってしまっていた。



不滅の灯があった場所。
なんのサインも無くただ、金網がはられ入り口が閉鎖されていた。
訪れた観光客の中にも、ここは何があるのだろう?とのぞき込む人がいた。
階段を下りた先に小部屋があり、何百年と絶やさずに油ロウソクがともされていた。






「近くて遠い国、韓国」

ようやくにして韓国を訪れる機会ができた。
以前から訪れたいと思いつつも、なかなかチャンスがなかった。
今回は僕の友人の韓国人に再会するのがメインの目的。僕の友人ビョルナムとはアフガニスタン以来のおつき合い。でもこの5年メールのやりとりだけで、会う機会は無かった。ビョルナムは一度日本にきてくれたので、今回は僕がお邪魔する事にした。
予想はしていたが、韓国は近い!2時間少々のフライトで到着してしまう。到着してすぐに食事に出かける。折角なので、裏路地の地元っぽい食堂に入る。韓国と言えば焼き肉!
ところが入った食堂は全く英語も通じない。どうも焼き肉はなさそう。周りの人が食べている美味しそうな物を指さして注文する。出てきたのは何と、どじょう!美味しいのだが、チョー辛い。韓国初日の感想は辛い、だった。


どじょう鍋


韓国二日目。

折角なので、お決まりの観光コースへ行く。
韓国は東大門、南大門と二つの市場がある。
最初に東大門を訪れた。
東大門市場の入り口に日韓共催サッカーの売れ残り品を売っているお店があった。
地元のおばさんが国旗を買っていたが、中国の国旗と日本の国旗を買っていた。
日の丸は賛否両論があるが、やはり日本人として韓国のおばちゃんが日本の国旗を買っ
てくれていたのは嬉しかった。
韓国の反日感情を恐れていた僕としては二日目にして良い状況を見れた。


韓国国内でもヨン様はすごい勢いだった。
日本語で書かれているポスターも多かった。


南大門の裏路地。
美味しそうなサンマの匂いがただよっていた。


韓国は日本の文化を急速に取り入れ始めている。
日本で上映された通称「世界中」が上映されるというポスタ?あった。


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